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騒音問題に発展 楽器を演奏できる!防音工事をする方法

戸建て住宅でもマンションでも、好き放題に楽器演奏や声出しが出来たら、有意義に過ごせますよね。

これからご紹介する防音工事を施工することにより、騒音問題でトラブルになる心配を減らすことができます。

ぜひ、戸建て住宅でもマンションでも防音工事を考えてみてはいかがでしょう。

 

音について

防音工事についてご紹介する前に、音について知識を入れておきましょう。

音の小さい、大きいと感じる聴覚については、人によって個人差があります。

 

自分だけでなくマンションの場合には不特定多数の人に対しても配慮が必要です。

楽器演奏にしても自分では小さな音かもしれませんが、隣の住人には大きな音に聞こえるかもしれません。

 

そのため、不特定多数の人に対して迷惑にならないよう「遮音性能基準」を満たさなければなりません。

その基準を図るための音の大きさについて説明します。

 

音の大きさ(デシベル)

音の大きさはdBデシベルという単位で表します。

例えば、ジェット機の騒音は110~130dBだといわれています。

 

楽器でいえばドラムの演奏音もほぼ同じ大きさです。

防音工事をすべきグランドピアノ演奏の音については100dB程度ですが、これは地下鉄構内と同じ騒音レベルに値します。

 

もしも楽器が弾きたいためだけに防音工事をするのであれば、40dB以下の騒音レベルとなる防音性能基準を満たすほかにありません。

この音の大きさなら「静か」または「きわめて静か」な環境だといわれています。

 

防音工事をするのなら音の大きさに着目しなければなりません。

また、音には大きさだけでなく、高さ(ヘルツ)もあります。

 

音の高さは「周波数」でHzという単位で表します。

 

遮音性能基準について

楽器のなかでもポピュラーなのはピアノです。ピアノの音色を隣室で「通常では聞こえない」レベルまで下げる必要になります。

なお、遮音性能とは壁を隔てた隣に聞こえないレベルという内容です。

 

マンションなら隣にも住人がいるので、この性能基準はポイントです。

一般的にD-65以上の遮音性能であれば問題になりません。

 

しかし、環境によるので遮音性能基準を業者に確認してもらい、防音工事を依頼すると良いでしょう。

 

楽器演奏を目的とした防音工事

楽器演奏を目的とする場合には防音工事が必要になります。

なぜかといえば、ピアノなどの楽器は空気に乗って天井から壁、床や窓、ドアなどに音が伝わってしまうからです。

 

もちろん、防音グッズなども市販されてはいます。

しかし、天井からすべての箇所に対応できなければ、音を防ぐことは難しくなります。

 

これはマンションでいえば、上下左右の階にも音が漏れてしまうということ。

なので、ほとんど聞こえないD-65以上の遮音性能を考えた防音工事が必要になります。

 

どのような方法があるのか

防音工事には、完璧な囲いとなるBOX型の防音工事も可能です。

しかし、マンションや戸建て住宅では費用も負担になります。

 

できる対策を考えてみると、ユニットタイプの防音室を設置するようおすすめします。

室内に組み立て式の倉庫のような防音室を設置するものです。

 

この製品は、楽器メーカーから発売されています。

防音室の音質を考え尽くされた設計が施されているため、楽器演奏者にとっても満足できるでしょう。

 

ユニットタイプであれば、防音工事も現場で組み立てるだけなのでスピーディーに行えます。

防音工事は費用もかかるため、天井から壁、床、ドアまで防音性能の高い商品を取り入れるよりも手頃です。

 

おわりに

防音工事は専門業者に依頼をすると、音漏れについては性能基準についても調査してくれます。

また、良いアイデアも提案してくれるので、まずは相談することをおすすめします。

これらの情報を踏まえて楽器との暮らしを楽しんでみてください。

 

防音工事のことなら埼玉県のマル美建装 株式会社にご相談下さい。


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2023/02/17

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